辺野古移設をめぐる裁判の1つで、沖縄県の敗訴が確定しました。
アメリカ軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、沖縄県の埋め立て承認撤回を国が取り消したのは違法だとして、県が国を訴えた裁判で、最高裁はきょう、県の訴えを退ける判決を言い渡しました。
最高裁は都道府県がこのような訴訟を提起する適格を持たないと判断しました。
沖縄県は辺野古の海の埋め立て工事を一度は承認しましたが、その後、海底に軟弱地盤があることがわかり、2018年に承認を撤回。
しかし、国の裁決で取り消されたため、裁判で争っていましたが、一、二審につづき、県の原告としての適格性が認められなかったため、国のとった手続きが妥当かは判断されないまま、沖縄県の敗訴が確定しました。
辺野古移設をめぐって沖縄県と国が争う裁判は、ほかにも那覇地裁などで続いています。
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