
向かったのは長崎市中央卸売市場。ずばり、いまオススメの野菜は?

でじま青果・加藤愛久取締役専務「いまからだと白菜、白ねぎ、菌茸類がおすすめ商材になってくるかと思います」

でじま青果によると、高温による品薄と物価高の影響が大きかった去年と比べ、ことしは野菜全般の価格が1割ほど安くなっていて、中でも、白菜と白ねぎは27日時点で去年の5割から8割ほどの価格でお買い得だということです。

ただし、ことしも暑さや天候の影響で野菜の生育は順調とまでは言えず、今後の需要次第では値上がりも見込まれています。

今後、時期によっておすすめの野菜に変化はあるのでしょうか?

でじま青果・加藤愛久取締役専務「商品によってそれぞれ違うんですけど長野県産に関しては今週いっぱい、群馬県産に関しては来週いっぱいでだいたい切り上がって九州産に変わってくる。長崎県産で言いますと、白菜も然り、キャベツ、レタス、大根、それぞれ出荷があるので、温度が低くなると甘みも出てきて良いんじゃないかなと思います」

28日の県内は最高・最低気温ともに前日より下がると予想されていて、あたたかい料理が一段と食べたくなりそうです。














