《投開票》なぜ平日に?

 選挙は、日曜日に行われることが一般的ですが、なぜ、寿都町の町長選挙は、平日の火曜日に行われるのでしょうか?

町によりますと、投票や開票にあたる職員の人件費の削減や負担の軽減があるということです。

基幹産業の先細りや人口減少、地域の活性化や新たな財源の確保など寿都町が抱えている課題は、道内の他の自治体と共通です。

そこに「核のごみ」という、日常生活のスケールとは違う国の政策が絡み合うことで、町民の判断を難しくしている一面があります。

向こう4年間のまちづくりの舵取りを誰に託すのか。28日、町民の判断が示されることになります。