20代女性にも下半身を露出させ…「やめて」無視し手を止めず

男はこの被害女性Aに対する起訴内容は認めた。しかし被害女性Bについては「やっていない」と否認。以下は、検察が公判で明らかにしたBに対する犯行状況だ。

【被害女性B(20代)】
2024年7月6日午後2時半~3時半。
Bを施術用ベッドにうつ伏せに横たわらせ、オイルマッサージの施術を開始。Bの肩から背中、腰辺りに直接触りながらオイルを塗り広げると突然、Bのズボンとパンツを足首まで下ろして、そのまま完全に脱がせ、靴下以外は全裸にさせた。

横たわらせたBに対し、自己の手にオイルを付けた状態でその手をBの陰部付近の太ももをマッサージするように触るなどした際、その陰部に指を擦り付けるなどして、不同意わいせつの犯行に及んだ。

Bから「やめてもらっていいですか」などと言われ、それ以上の行動を拒絶されたものの、「もうしとるけん」などと答えてやめることはなかった。