2024年11月、静岡県掛川市内の住宅に金を奪おうと包丁を持って押し入り、高齢夫婦にけがをさせた罪に問われたインドネシア国籍の男(25)の裁判員裁判で、裁判所は懲役6年を言い渡しました。
判決によりますと、被告の男は2024年11月、金を奪おうと掛川市国安の高齢夫婦が暮らす住宅に包丁を持って押し入り、夫婦それぞれに全治1か月のけがをさせました。
10月24日に開かれた判決公判で、静岡地方裁判所浜松支部の來司直美裁判長は、「オンラインギャンブルにのめり込み、給料を使い果たしたうえの犯行で動機は短絡的」「包丁を持った手で殴ったことは危険かつ悪質な行為で被害者が感じた恐怖は大きい」などとして、被告の男に、検察側の懲役7年の求刑に対し、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。
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