大分市が姉妹都市になって35周年を迎えるアメリカ・オースティン市の親善訪問団が15年ぶりに大分市を訪れました。滞在中、音楽やアートを通じた交流イベントが行われます。

大分市とアメリカのテキサス州オースティン市は、10月30日に姉妹都市となって35周年を迎えます。

これを記念してオースティン市の親善訪問団が15年ぶりに大分市を訪れ、団長を務めるヴァネッサ・フエンテス市長代理と足立市長が交流合意書に調印しました。

25日から始まる「おおいた夢色音楽祭」では、オースティン市のミュージシャン4組が演奏を披露するほか、アーティストが高校生と一緒に作成した壁画が公開されます。


(オースティン市ヴァネッサ・フエンテス市長代理)「この美しい大分の街に来られて大変うれしく思う。これは私たちのパートナーシップの強さを証明するものだと思う」

両市は今後も中学生や高校生を派遣し、ホームステイなどの交流を進めます。