23日に行われたプロ野球ドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから4位で指名を受けた学法石川高校の大栄利哉選手は「打てるキャッチャーを目指したい」と抱負を話しました。
東北楽天から4位で指名された大栄利哉選手は、23日夜、指名直後に母校で会見に臨みました。
大栄利哉選手「ずっと小さい頃から応援している球団が楽天イーグルスさんだったので、本当に率直にうれしいです。しっかりと技術力を高めていって、最終的には『打てるキャッチャー』というところを目指してやっていきたい」
いわき市出身の大栄選手は、強肩強打のキャッチャーで、キャプテンで4番としてチームを引っ張りました。9月に行われた18歳以下のワールドカップ日本代表にも選ばれ、準優勝に貢献しました。
仙台育英、学法石川と数多くの選手を育ててきた佐々木順一朗監督は…。
佐々木順一朗監督「地肩がものすごく強いということが強みと、あとは広角に長打を打てるということですよね」

大栄選手が楽天を応援するのには、小さい頃のあることがきっかけでした。














