年の瀬も迫り各地で新年の準備が進んでいます。

松本城では「黒門(くろもん)」に飾るしめ縄作りが行われました

国宝・松本城の本丸庭園で行われた恒例のしめ縄作り。

城の保全活動をしている「松本古城会(こじょうかい)」やシルバー人材センターのメンバーおよそ20人が大きな掛け声をかけながらわらを編み込んでいきました。

しめ縄は長さ6.5m直径20センチほどで編みあがるとかっぽう着姿の女性たちが飛び出たわらを切って形を整えていました。

(松本古城会のメンバー)
「世の中穏やかになっていい年が迎えられるといい」

しめ縄は12月28日のすす払いの後、正面入り口の「黒門」に飾られ松本城は正月を迎える準備が整います