作詞・作曲、プロデュース業でも活動の幅を広げ続けるアーティスト・ちゃんみなが10月19日放送の「日曜日の初耳学」に登場。「ババア精神が今の世には足りないんじゃないか」「私は別に聖人じゃない」とキャッチーで熱い言葉を連発し、視聴者の共感を呼んだ。また、この日は常盤貴子と仲間由紀恵が能登を旅する番組スピンオフ企画の続編で、能登の絶景・白米千枚田での稲刈りに挑戦。交流のある高校生からの嬉しい報告に常盤が涙する感動の一幕も用意されていた。
ちゃんみな「13歳から遺書を書いています」

ちゃんみなは、スタジオとカリスマをつなぐ<リモートインタビュアー>に登場。冒頭から「死から逆算していて、13歳の頃から遺書を書いています。毎年更新されていくんですけど」「(1曲を作るのにかける時間は)2時間です。2時間でできなかったらやめるっていう手段をとっています」と驚きのトークを繰り広げ、スタジオを沸かせた。
そんな彼女が特に熱量を込めて語ったのが、ルッキズムに対する思い。「デビューしたばかりの頃、太ってるとかブサイクだとか、曲の評価より見た目へのコメントが多いことに違和感があった」と振り返り、それがストレスとなって摂食障害を経験したことも告白。そのせいで体重が落ちたことで“すごくきれいになった”と言われ、「好きで痩せたわけじゃないのに」と疑問を感じたという。
昨年一児の母となり、多忙な日々を送る彼女。その“原動力”を問われると、「原動力は“生きるため”。(音楽が)できなかったらとっくに死んでいたんだろうなと思います」と、表現すること自体が生きる原動力であることも打ち明けた。














