大分県別府市のパチンコ店で、現金7万円が入った客の財布を盗んだとして、63歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、大分県杵築市出身で住所不定・無職の男(63)です。

警察によりますと、男は今年3月10日午後6時すぎ、別府市内のパチンコ店で、現金7万円や運転免許証など8点が入った男性客(32)の財布を盗んだ疑いがもたれています。

当時、男性客は財布がなくなっていることに気づき、店内を探してもみつからず、警察に落とし物として届いていないか相談していました。

その後、警察が防犯カメラの映像などから事件と判明し、盗んだ男を特定したということです。

男は容疑を認めていて、警察は動機や経緯について調べています。