APU=立命館アジア太平洋大学の学生たちが22日、大分県中津市で観光地をめぐるフィールドワークを体験し、地域の魅力を学びました。
この取り組みは、大分銀行が立命館アジア太平洋大学で実施している寄附講座の一環として行われました。
22日は、サステイナビリティ観光学部の学生20人が中津市の紅葉の名所「一目八景」を視察しました。また、移住者が経営するレストランを訪れ、地域の豊かな自然や食の魅力について地元の人と対話しました。

学生たちにとって事前の学習と今回の訪問を通して新たな発見があったようです。
(学生)「アイデアがいっぱい出てきて、すごく楽しく勉強できました」「SNSを利用し、ここをもっと発展させたらよくなると思います」「来年から県内の企業に勤めるので、魅力を発掘しながら企業活動にいかせたらと考えています」
学生たちは11月12日に4つのグループに分かれ、地域の課題解決に向けた研究成果を発表することになっています。














