バスケットボールBリーグは、来シーズンから経営力強化のため、プレミア、ワン、ネクストの3つのカテゴリーに刷新されます。
鹿児島レブナイズは、上位から2番目の「Bリーグワン」に所属することになりました。

21日、来年秋の新シーズンの出場資格「クラブライセンス」の判定結果を発表したBリーグ。鹿児島レブナイズは上位から2番目の「Bリーグワン」の所属となりました。
現在、Bリーグは、B1、B2、B3の3つのカテゴリーに分かれ、クラブの成績を中心に昇格や降格が決まります。レブナイズは現在B2です。
これが来年秋からは、平均入場者数や売上高、アリーナの規模などいわば「経営力」を基準にしたプレミア、ワン、ネクストの3つに刷新され、レブナイズは「Bリーグワン」となりました。
(鹿児島レブナイズ・有川久志 社長)「正直うれしいという以上にほっとしている。1人1人に支えられて、明確な基準を突破したということ。1人1人、1社1社に感謝したい」

レブナイズのホームアリーナ・西原商会アリーナは、観客席の増設や大型ビジョンなどの改修が予定されています。レブナイズは改修後、2032年以降のプレミア参入を目指すことにしています。