復興に関わる大臣も交代
総理に指名された後、高市総理は官邸に入り、組閣人事に着手しました。
そして、午後4時半ごろ、木原稔官房長官が閣僚名簿を読み上げ、福島の復興に関わる大臣も新しくなりました。
福島第一原発の廃炉や処理水対策などを担当する経済産業大臣には、赤澤亮正前経済再生担当大臣が横滑りしました。
また、20年後に期限が迫る除染土の県外最終処分や除染などを担当する環境大臣には、石原宏高衆議院議員。
そして、復興大臣には牧野京夫参議院議員が、それぞれ初入閣しました。
高市内閣は皇居で行われている親任式と認証式を経て、21日夜、正式に発足します。