
天気図から見ていきますときょうもあすもこのシベリアに中心を持つ高気圧、この高気圧というのは時計回りに風が吹きますから、あすもまた北東方向から雲のもととなる冷たく湿った空気が入ってきやすいんです。

これによって影響を受けやすいのが東部・富士五湖で曇り。
中・西部は御坂の山で雲が幾分か遮られますから日が出る時がきょうと同じようにありそうです。

ただ暑さが全然違います。なぜかというと、きょうは比較的日本のすぐ南に前線が停滞していました。前線というのは空気の境目で南は暖かく、北は冷たい空気です。

この前線があすは南下する予想です。つまり暖かい空気は南へと下がってきて、代わりに冷たい空気が入ってきやすくなります。これによって気温が大幅ダウンとなりそうです。














