J2・大分トリニータは19日ホームで5位・仙台と対戦し粘りの守りで得点を与えず引き分けに持ち込みました。

J2残留争いから抜け出し切れないトリニータは、J1昇格を狙う5位・仙台をホームに迎えました。

引いた守りからカウンターを狙うトリニータは前半30分。三竿の鋭いクロスに天笠があわせに行きますが、ボールはポスト。得点とはなりません。

0-0で折り返し後半11分、ボールを取りに行ったグレイソンが相手の足を踏んでしまいこれがレッドカード。

その後は何度も決定機を作られますが、10人が一体となって守り抜き、0-0のまま試合終了。トリニータは勝ち点1をもぎ取りました。

(竹中譲監督)「選手は素晴らしかったです。次節は内容どうこうよりも今作れているチャンスをものにしていく、そこに徹底して1週間準備したいと思います」