大雨や大地震を想定した長野県の防災訓練が県岡谷市で開かれました。

県の総合防災訓練は、各自治体の持ち回りで毎年この時期に実施していて、今年は岡谷市の湖畔公園をメイン会場に行われました。

大雨と大地震の複合災害を想定した41種類の訓練が行われ、関係者およそ2000人が参加しました。

このうち消防と自衛隊、警察などは倒壊した家の中から人を救助する訓練にあたりました。

また、応急救護所を設置して手当てや搬送を行う手順が確認されました。

諏訪湖では県の防災ヘリによる救助訓練も行われました。