アートを通じて地域を活性化するプロジェクト「アートベンチャーエヒメフェス」が18日開幕しました。

とべ動物園で開かれた18日のオープニングイベントには、中村知事やFC今治の岡田会長ら関係者が出席し、

東京藝術大学の日比野学長が「この期間をみんなで楽しみましょう」と挨拶しました。

県と東京藝術大学が連携し初めて開かれるこのフェスは、「ここにある豊かさ」をテーマに国内外24組のアーティストが作品を展開していて、

参加アーティストの1人で大阪・関西万博のパビリオンを手がけた落合陽一さんも登壇し、作品についてトークを繰り広げていました。

今回の展示会場一つとべ動物園では、動物や飼育員をポップに描いた巨大な立体作品や、ゾウとオランウータンが光と影を交えながら切り絵で表現された作品など動物のアートが楽しめます。

「アートベンチャーエヒメフェス」は県内8つのゾーンで来月3日まで開かれています。