去年1年間に愛媛県内で確認された海難事故件数について、船舶事故の数は前の年より増加した一方、海中への転落など人身事故は前の年より減少したことが、海上保安部のまとめで分かりました。
県内を管轄する松山・今治・宇和島の3つの海上保安部によりますと、去年1年間に県内で発生した船舶事故について、関連する船は合わせて81隻で、前の年に比べて10隻増えました。

内訳では、プレジャーボートが最多の39隻で、全体のおよそ半数を占めました。
また、事故の種類では、エンジンの故障などによる「運航不能」が42隻となっていて半数を超えました。

一方で、海中への転落など人身事故は前の年から9人減少となる89人でした。
内訳では、全体のおよそ3割を釣りや海水浴などの「マリンレジャー」が占めていて26人でした。
松山海上保安部は、海難事故を防ぐために船の点検を行うことや、マリンレジャーの際にはライフジャケットを準備することなどを呼びかけています。














