■MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース-ブルワーズ(日本時間18日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(31)がリーグ優勝決定シリーズ第4戦に“1番・投手兼DH”で出場し、4回の第3打席で、第1打席の先制打者アーチに続き今プレーオフ(PO)4号となるソロ本塁打を放った。

ブルワーズ2番手のC.パトリックを相手に、捉えた打球は勢いよくスタンドに吸い込まれ、本拠地スタジアムは“衝撃”の2発目に大歓声に沸いた。

勝てば2年連続のワールドシリーズ(WS)進出となる一戦で、自身PO2度目の投打・二刀流で挑んだ大谷。初回の第1打席では先発の左腕J.キンタナを相手に、フルカウントから変化球を完璧に捉え、打った瞬間本人も“確信”となる飛距離135.9mの特大弾を放った。