除雪車の準備が整うなか、一般ドライバーにも冬支度の呼びかけです。
山形県西川町ではきょう、早めの冬タイヤ装着を呼びかける啓発活動が行われました。
冬タイヤへの早期装着の呼びかけはきょう、国道112号の西川町月山沢と鶴岡市田麦俣で行われました。

山間部では積雪の有り無しに関わらず、路面の凍結によるスリップ事故の恐れもあるため、走行の際には特に注意が必要です。

山形河川国道事務所 月舘仁 さん「月山道路は国土交通省が管理する道路の中でも特に雪が降るのが早くて、11月ぐらいが夏タイヤと冬タイヤが混ざるので事故が多くて注意するべき時期。早めにタイヤ交換をしてもらって事故のないように。車間距離も取って運転してもらえればありがたい」

月山道路では去年、11月7日に初雪を観測していて、山間部を通行する際には 早めの対策が必要です。
