10月17日は「カラオケ文化の日」です。そんな日に注目したのは…スナックやカラオケ喫茶、なぜ知らない人の前でも大熱唱するのかを調査しました。

・スタッフ「隣にいるお客さんはお知合いですか?」
・客「知りません、初めて会いました」
カラオケは、日本発祥の文化!58年前の1967年、世界初のカラオケ装置「ミュージックボックス」が日本でつくられたんだとか。

今や、世界中に「KARAOKE」が広まっています。
帝国データバンクによると、カラオケ市場はコロナ禍で打撃を受けましたが、いまやV字回復を遂げ、2024年度はコロナ禍前の水準3200億円に達する見通しです。

活気を取り戻したカラオケボックスの一方で、同じカラオケでも、スナックなど、知らない人もいる中で大熱唱する人が。いったいなぜ歌うのか「すすきの」で調査しました。

・スタッフ「人前で歌うのって抵抗ないですか?」
・60代会社員男性「ありますよ。ハハハ。酔っぱらってるので、あんまり気にならないですね。あとは自己満足の世界ですよね」

・60代男性「きょう初めてなんです」「自分の歌を聞き、相手の歌を聞き、楽しくできるっていうのが、こういうお店ですもんね」
・60代男性
「このザワザワした雰囲気がいいんだよ。人がいるところで歌いたい。それだけ!」
