ユニークな発想のアイテムが勢ぞろいです。
宮崎県内の小学生から高校生までのアイデアの詰まった作品を集めた「県学校発明くふう展」が宮崎市の宮崎科学技術館で始まりました。

宮崎科学技術館で開催されている「県学校発明くふう展」。

県内の小学生から高校生が制作した76点が展示されていて、中でも最優秀賞に選ばれたのは宮崎市の木花小学校5年の津曲政洋さんが作った「もう、まきもどらんかラ!ップ」。
紙でラップ同士のくっつきを防ぐというすぐれものです。

このほかには・・・

(ボタンを押すと)
「おなかが痛いのでトイレに行ってきていいですか」
(髙橋美苑リポーター)
「こちらの作品は、発達障害の弟のためにお兄ちゃんが意思表示ができるよう作った作品です」

子ども達が自由な発想で生み出された作品が楽しめる「県学校発明くふう展」は、宮崎科学技術館で19日まで開かれています。