16日未明、福岡県大牟田市で酒を飲んで軽トラックを運転したとして47歳の自称建築業の男が逮捕されました。

16日午前4時すぎ、大牟田市上町の交差点でパトカーが赤信号で止まっていたところ、隣の車線を走っていた軽トラックが急ブレーキをかけ、停止線を越えて停車しました。

不審に思った警察官が運転していた男の呼気検査を実施。

検査の結果、基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは熊本県南関町に住む自称建築業の男(47)です。

取り調べに対し、男は「昨日の午後3時頃、缶のハイボールを1本飲んだ。お酒が体に残っていると思わなかった」などと話し、容疑を否認しています。