SATシステムで献立を「見える化」

能美市の福岡小学校で行われた食育の授業。使われたのは「SAT(サット)システム」です。

このシステムは、ICチップが埋め込まれた食品サンプルから献立を選び、機械で読み取ると、栄養素や食べる野菜の量が数値化され、一目でわかる仕組みです。

食品サンプルは全部で1000種類。児童たちは、実際に前日に食べた晩ご飯のメニューに近いサンプルを選びます。

授業には栄養学を学ぶ、金沢学院大学の学生も参加し、アドバイスを送りました。