10月15日の宮城県は、久しぶりの澄み切った秋晴れに恵まれました。

しかし、16日は一転して大雨となる予想で、警報級の降水量になるおそれがあります。

15日朝は今秋一番の冷え込み

15日朝の宮城県内は、明け方になって急速に晴れてきました。

その分気温が下がり、気仙沼で9.4℃を記録するなど、宮城県内6か所でこの秋一番の冷え込みとなっています。

朝の時間帯は気温14℃程度で、カーディガンなどの上着が必要な肌寒さです。

湿度が高い状態で冷え込んだため、霧やモヤが発生しやすくなっており、仙台市青葉区の作並では「モヤがかかって山がうっすら見える程度」と報告されています。

県内全域に濃霧注意報が発表されており、昼前まで視界の悪さに注意が必要です。