14日未明、仙台市内の自宅で面識のある女性の顔を殴り打撲のけがを負わせたとしてミュージシャンの男が逮捕されました。男は「押し倒したが殴っていない」と容疑を否認しています。
傷害の疑いで逮捕されたのは仙台市青葉区大町2丁目のミュージシャンの男(50)です。警察によりますと、男は14日午前0時半頃、自宅で面識のある40代の女性に対して顔を素手で殴る暴行を加えて顔に打撲を負わせた疑いがもたれています。被害関係者がすぐに110番通報をしましたが男は現場から立ち去っていたということです。
警察の調べに対して、男は「押し倒したが殴ってはいない」と容疑を否認しています。警察は、被害者保護のため2人の詳細な関係性を明かしていませんが2人の間に何らかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べています。