46年前の1979年10月15日。男性が牛小屋の堆肥から遺体で見つかった大崎事件。男性の義理の姉・原口アヤ子さんら親族4人が男性の首をタオルで絞めて殺害し、遺体を牛小屋の堆肥の中に遺棄したとして逮捕されました。

原口さんは一貫して無実を訴えましたが、共犯とされる親族3人の「自白」などを根拠に、懲役10年の有罪判決を受け服役しました。

(原口アヤ子さん)「本当に何もやっていないのに、こんな長く罪を着せられて」