江府町 白石祐治 町長
「風車の規模がこれまでの1.5倍くらいになったということです。普通こういう大きな計画変更をする場合は、変更しようと思った時に事前に関係する自治体には相談があっても良かったと思っています。今後事業が進んでいった時にきちっと仕事がしていただけるのかということで、大きな懸念を持ったというのが1つです」
「我々行政が地元に対してハード事業を行うときには、きちっと住民の皆さんに説明をして納得いただいて事業を進めるものですから、その辺りがおろそかになったのかな、外資系というのもあって日本のそういう事情があまりお分かりになっていなかったのかなという気もします」
「再生可能エネルギー自体は否定するものではありません。ただケースバイケースだと思うんです。直接的に影響を受ける自治体が住民の皆さんや議会の声を十分に聞いて判断するので、そこは法律の要件の中に入れていただきたい」

3町長は、19日午後、経済産業省と資源エネルギー庁を訪ね要望書を提出するということです。