青山学院大学は順位を落とすも黒田選手が3人をかわし

一方、最終6区・アンカーが走り出す最後の中継点で待ち受けるのは、岡山市出身で青山学院大学の主将、黒田朝日選手【画像②】です。優勝候補の一角でしたが…

【画像②】

青山学院大学今年は苦しいレースになった序盤、チームの下級生たちが苦しみ、一時は11位まで順位を落としていました。

(青山学院大学 陸上競技部主将 黒田朝日選手)
「やるしかない。ひとつでも上の順位をと考えながら」

【画像③】

(実況)
「青山学院大学がいった!黒田朝日、4年生、キャプテンエースがスタートしていきました」

今年は、マラソンの学生記録も樹立。学生トップランナーの意地で前を追います。

(実況)
「青山学院大学、黒田が一気に並んでかわしていきました」

3人をかわすと、区間賞の走りで7位でフィニッシュ。チームとしては悔しい結果となりましたが、さすがの存在感を見せつけました。