3年前、大分県中津市の雑居ビルを放火しようとした罪に問われている男の初公判が14日開かれ、男は起訴内容を認めました。
「間違いありません」起訴内容を認める
現住建造物等放火未遂の罪で起訴されているのは、中津市の無職・木下健一被告(50)です。

起訴状などによりますと、木下被告は2022年10月、中津市内にある2階建ての店舗兼共同住宅にガソリンと潤滑油の混合液をまき、放火しようとした罪に問われています。
大分地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、木下被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。