高知県四万十市西土佐でステーキコンテストが開催されました。優勝者はアメリカで開催される世界大会に出場します。
国際協会公認のステーキコンテストには県内外から12人が出場しました。
アメリカンビーフの高級部位・リブアイロールおよそ450グラムを出場者それぞれが準備した調味液に浸したあとスパイスで味付けします。
炭火のグリルではステーキ内部の温度を慎重に管理しながら焼き上げ、格子状の美しい焼き目をつけていました。
国際協会のルールに基づき5人の審査員がステーキの味や見た目、焼き加減などの項目で審査した結果。
▼結果発表
「じゃあ発表したいと思います。654番」
「おっしゃーっ!」
沖縄県から出場した久保真志(くぼただし)さんがはじめての1位に輝きました。
▼沖縄県から出場(初優勝)久保真志さん
「(沖縄の)特産品のサトウキビをちょっと深みの部分で出させていただければなと思って、それが功を奏したのかなと思います」
久保さんは2026年3月、アメリカ、テキサス州で開催される世界大会へ出場する予定です。