山形市ではきょう、スポーツに親しみをもってもらうイベントが開かれ、多くの子どもたちでにぎわいました。

このイベントは市民の健康づくりやスポーツに親しむきっかけをつくろうと、毎年開かれてるものです。


会場内ではパルクールやeスポーツ競技など、24のプログラムが実施され、多くの家族連れで賑わいました。

元バレーボール日本代表木村沙織さん
「ボールは肘から下のところに当てるここに一枚の板があると思って、
アンダーハンドしてください」

このうち、バレー未経験の子どもたちを中心としたバレー教室では、
元バレーボール日本代表・木村沙織さんが、レシーブやサーブなど基本のプレーを指導しました。


子どもたちは「レシーブの仕方を教えてもらいました、わかりやすかったです」


子どもたちは「やさしかった。(Qどんなこと教えてもらった?)サーブ!」

保護者は
「体の動きから丁寧に教えていただいてるので、私ももう体は錆付いてしまったんですけど、もっと(子どもと)一緒にバレーボールやりたい」


木村沙織さん
「(バレーボールが)初めての子ばっかりだったと思うが、熱心にこの短い時間の中で何か吸収したいと感じてくれたので私も楽しかった」


木村さんの丁寧な指導に、少しづつ上達する子どもたち。
スポーツの楽しさを全身で体感しているようでした。