東京・目黒区では恒例の「さんま祭」が開かれ、訪れた人たちが秋の味覚を楽しみました。

古典落語の「目黒のさんま」にちなんだこの祭は、今年で30年目の開催です。

2万人を超える応募から抽選で選ばれた区民などあわせて2000人に、目黒区の友好都市・宮城県気仙沼市から届いた旬のさんまが無料で振る舞われました。

来場者
「美味しい」
「美味しいです。外で食べるのがすごく美味しい」
「とても美味しいです。脂がのっていて、身も大きくて、普段食べるさんまとは全然違っていい感じです」

さんまが豊漁となった今年。会場にはおよそ2000匹が届き、訪れた人たちは秋の味覚を堪能していました。