なぜ生産が終わるのか?理由は「環境への配慮」です。

国は来月から、原付バイクの「排気ガス規制」を強化。従来の50cc以下のエンジンは基準を満たしません。

今後、規制をクリアするエンジンを小さな原付バイクに乗せるのはコスト的に難しく各メーカーは生産を終了します。

鹿児島市のバイク販売店です。

原付バイクの価格は15万円から25万円ほど。在庫はまだありますが、今後は中古しかなくなり、修理の部品もなくなる可能性があるといいます。

(バイクフォーラム 久保山茂代表)「ずっと修理ができるかというと、部品の供給が先々ストップしてくる、今のところは何とも言えない」