全国各地の特産品の輸出実現に向けた商談会が都内で開かれ、愛媛からも手作りジャムの会社が参加しました。

全国商工会連合会が開いた商談会には、各地の中小企業およそ80社が参加し、招待を受けた100を超える国と地域の駐日大使やバイヤーなどに自慢の商品をPRしました。

愛媛からは愛媛県伊方町の「ニノズコンフィチュール」が参加しました。

地元産のかんきつを使った無添加の手作りジャムをアピールし、訪れたバイヤーらは、説明を聞きながらその味を確認していました。

(ニノズコンフィチュール・にのみやせいこ取締役)
「ベトナムとハワイから輸出の話があった」
「海外に出したいと思う」

全国商工会連合会では、人口減少で国内市場が縮小する中、こうした取り組みを通して中小企業の海外販路開拓やその後の拡大を後押ししたい考えです。