その場で不正行為と断定され、試験は即時に失格となりました。

男性職員は小さく折りたたんだカンニングペーパーをワイシャツの胸ポケットに入れて試験会場に持ち込み、机の上の問題や回答の用紙に紛れ込ませようとした際に試験官にみつかったということです。

男性職員の受検は公務外の個人的なことでしたが、報告を受けた鳥取県は信用失墜行為に当たるとして、8日付で戒告の処分としました。