全国に約1800店舗を展開するコンビニチェーン「ミニストップ」で今年8月に発覚した、おにぎりや弁当など店内調理品の消費期限の偽装。25の店舗で、商品の消費期限を本来より長く表示していたことがわかっています。食の安全を揺るがす問題はなぜ起こってしまったのか。問題が発覚したフランチャイズ店のオーナーが偽装の手法や背景を実名で告白しました。

 また、偽装に関わってしまったという元従業員からは、ミニストップの本部に対し「偽装について内部通報していた」という証言も……組織として問題はなかったのか、取材しました。