ラ・フランスの収穫期を前に山形県大江町できょう、生産者と消費者の交流会が開かれました。
異常気象となった今年。生産者は、天気以外にもクマの対応に追われています。
この交流会は、JAさがえ西村山がラ・フランスの残留農薬などを調べようと毎年開いています。

きょうは、大江町の後藤喜代志さんの園地で地元の園児たちが消費者を代表して調査用のサンプルを採取しました。
園児「もう一回とりたい」

園児「大好き(Q今年は何個食べたい?)5個」

ラ・フランスは採取されたサンプルで安全検査をしたのち、今月28日の販売に向けて作業が進められます。

今年のラフランスは、夏場の高温と雨が少なかった影響で実が小さい傾向ですが日照時間が長かった分、糖度は例年より高い12.7度となりました。
