「中秋の名月」の6日、鹿児島市の照国神社で毎年恒例の「観月祭」が開かれました。

鹿児島市の照国神社では本殿の前に舞台が置かれ、月を鑑賞する「観月祭」が開かれました。

およそ500人が訪れ、鹿児島の神話や伝説を題材とした踊りを楽しんでいました。

(来場者)
「太鼓と笛の音が聞こえた」
「天気も良く、きれいに月が見えたのでうれしかった」

「演奏はもちろん踊りもすてきだった」

(照国神社・権宮司 田原成一郎さん)「さわやかな秋空のもと、月をめでながら雅な世界を味わってもらえて良かった」

来場者は月明りのもと、秋のひとときを過ごしていました。