学生参加で利用しやすく

加した学生たちは授業の一環として取り組んでいて、7月から準備を進めてきました。

九州産業大学造形短期大学部1年 松本友萌さん
「次に使う人のことを考えて寄付してくださったり、寄付されたお子さんがランドセルを背負って1年生になる心の準備とか、そういうワクワク感とかつながりを感じてやりがいを感じる」

会場では、お気に入りのランドセルを背負ったまま楽しめるゲームも行われ、多くの子供たちがチャレンジ。
小学生になることをイメージできるだけでなく、会場を訪れやすくする効果も生まれているといいます。

寄付の数も譲られる数も年々増えているというランドセルの譲渡会。
11月には北九州市と久留米市で開催される他、来年1月にも久留米市で予定されています。
九州産業大学造形短期大学部1年 松本友萌さん
「ランドセルを大切に扱ってくれた子から次の子にランドセルがいく姿が続いてほしいと思います」