松山竜平 カープを幾度となく勝利に導いた男の"最後の勇姿"
見届けた両親は・・・
試合開始から3時間。9回裏無死1塁、ついに松山に出番が回ってきました。
カープでの最終打席はショートへの併殺打。
1塁アウトになった瞬間、涙を流すお母さんは顔をタオルで覆います。
そして試合後のセレモニーでは、
カープでの最後のプレーを終えた松山にも挨拶の場が設けられました。
松山竜平
「僕自身終わることはできません。もう少し野球をやらせて下さい!そしていつか"カープに恩返し"ができるように、成長した姿を見せられるように頑張っていきたいと思います。」
母・松山ルリ子
「たまりません、無理です。」

父・松山義秋
「アイツらしい終わり方ですよ。あいつデビューしたこともあんなゲッツーだったと思うけどね。」

父・松山義秋
「まあ後はどこに行くかわかんないけど、頑張ってもらえれば。まだ野球人生は終わってないから。」

母・松山ルリ子
「声援がすごくて、ファンに愛されて良かったです。ありがとうございます。18年間ありがとうございました。」

松山竜平
「NPBの11球団にければ一番いいんですけど、そーゆーのは全部とっぱらって、どこでも行こうと思っているので、とにかく野球をやって、身体が動かなくなるまで納得できるまでやろうと思っている。こんな中途半端な選手ですけど、18年も面倒を見てもらって、本当に感謝しかないです。」
