別府市の「太陽の家」の創立60周年を記念したイベントが開かれ、ギネスに挑戦するリレーなど多彩な催しでにぎわいました。
太陽の家は障害者が働き生活する場として1965年、中村裕博士が創設しました。きょうは60周年を記念したイベント「インクルーシブひろば」が開かれました。
いかに多くのペアでタスキをつなぐことができるか、ギネスに挑戦するリレーには、1日に就任した河合純一スポーツ庁長官も参加しました。会場ではステージパフォーマンスやマルシェなど多彩な催しがあり、施設の利用者や地元の住民などでにぎわいました。