最新の福祉用具の体験や介護、認知症について理解を深めるセミナーが鹿児島市で開かれ、三笠宮家の瑶子さまが参加されました。

「快護生活フェス!」は10月1日の「福祉用具の日」に合わせて毎年開かれています。今回は、63社の福祉機器メーカーが参加し、訪れた人は、実際に機器に触れたり話を聞いたりしながら会場をめぐることができます。
難聴者を支援するNPO法人の名誉総裁を務める瑶子さまは、自身も低い音が聞き取りにくい「感音性難聴」であることに触れられました。
(瑶子さま)「(難聴は)みんなに起こりうることなので今のうちから情報として持っておくことは大切なこと」
「快護生活フェス!」はカクイックス交流センターで4日も午前9時半から午後5時まで開かれます。