異変は「右胸が一晩でワンサイズ縮んだ」
去年8月。乳がんのひとつである「浸潤性小葉がん」のため闘病していることを公表しました。
「浸潤性小葉がん」は、乳腺の小葉から発生したがん細胞が周囲の組織に広がっていくがんで、発見が難しいのが特徴です。
見つかったときにはすでにステージⅢA、脇のリンパにも転移していました。
毎年検診を受けていましたが、その検査で異常は確認されなかったといいます。
梅宮アンナさん「私の浸潤性小葉がんは、散らばるタイプのものだったので、マンモグラフィーをやっても映らなかったんですね」

異変に気付いたのは自宅でシャワーをしている時。右胸が一晩でワンサイズ小さくなったと感じました。
すぐに検査を受けたものの乳がんは見つからず、
がん専門の病院で詳細な検査をうけたところ「浸潤性小葉がん」と診断されました。
梅宮アンナさん「(医師から)隠れるのが、がんってうまいんですって言われたときに、なるほどなと思って。1回調べても、もう一回なにか疑ってかかるくらいがちょうどいいなって私自身も体感して分かった」