電話応対のコンクールが青森市で開かれ、企業や自治体の職員が業務で培ったスキルを競いました。
電話応対コンクールの青森県大会は、地区大会を勝ち抜いた会社員や自治体職員など17人が出場しました。
コンクールは、電話応対で顧客の満足度を向上させようと日本電信電話ユーザ協会が毎年開いています。
審査では言葉遣いや聴きとる力、それに、思いやりがあるかなどが見られます。
出場者は、牛タンを販売する会社の担当者という設定で、購入を検討する客に商品の説明などをしました。
出場者
「電話口の方の気持ちになって、最適な提案をする、ニーズに応えることを意識して大会に生かせたと思う」
県大会の優勝者は、11月に仙台で開かれる全国大会に出場します。