熊本市動植物園が飼育しているアフリカゾウの「マリー」と「エリ」。推定で45歳と44歳の2頭が健康に暮らせる理由は、阿蘇の雄大な草原にあるといいます。
10月3日、阿蘇西小学校の児童たちがゾウに与えていた草は「ただの草」ではありません。
前日に児童自ら刈り取った、阿蘇市の草原に生い茂るススキなどの野草です。

小学4年生「おいしそうに食べてくれてうれしい」
小学4年生「自分で刈った草をあげるのはうれしい。食べてくれるのは光栄です」
実は、野草を食べることで、ゾウには大きなメリットがあるそうです。