いよいよ、新シーズンの開幕です。
バスケットボールB1島根スサノオマジック。
4日、アウェー・埼玉で越谷アルファーズとの今シーズン初戦を迎えるのを前に、選手、スタッフが島根県庁を訪れ、丸山知事に決意を語りました。

3日、島根県庁を訪れたのは、今シーズン、福岡から加入し、日本代表にも選ばれた中村太地選手と、島根で6シーズン目を迎える白濱僚祐選手、そして、榎本幸司社長です。

榎本社長は、丸山知事に、「今シーズンはベテランと若手が融合した新しいスタイルが見せられるのでは」と、開幕に向けた思いを語りました。

昨シーズン、2年ぶりにチャンピオンシップに進出した島根ですが、準々決勝で琉球に敗退。
その後、へナレヘッドコーチやエース安藤誓哉選手らが退団し、新しく京都から岡田侑大選手、東京から米子市出身の岡本飛竜選手が加わるなど今シーズン、生まれ変わったチームで悲願のB1制覇を目指します。

島根スサノオマジック #11 中村太地選手
「ほぼフルメンバー戻ってきたので、本当に活気もあって、若手のエネルギーもすごく良いし、ベテランの選手の支えもあって、本当におもしろくなりそうなシーズン」

島根スサノオマジック #15 白濱僚祐選手
「自分たちがどういうスタイルで、今シーズンやっていくのかを皆さんにお見せしたいと思うし、勝ち星を目指してやっていきたい」

島根は、開幕節は越谷と、そして第2節もアウェーで宇都宮と対戦。
ホーム開幕戦は、10月15日、島根県出雲市のカミアリーナで佐賀との対戦となります。