こうした事態に対応しつつ、より利便性を高めるため、来年春ごろから段階的にアプリ版のセービングクーポンに移行していけるよう準備を進めているということです。

みしまや 三島隆史 社長
「他社にはできないようなことをもっと増やしていけたらなと思っています」

常連客の期待に応えつつ、新しい時代にも対応したい。地方のスーパーの奮闘が続きます。

ちなみに、この「みしまや」のセービングクーポンは、かつては他の会社が権利を持っていて国内外の小売店で使われていたそうですが、今でも使っているのは全世界で「みしまや」だけなんだそうです。