石川県選出の自民党国会議員も“千差万別”の支持 「非公表」の議員も
一方、被災地・能登では、物価高対策や被災地支援を求める声があがっていました。
能登の人「コメがこれだけ高くなるんじゃなく、ある程度消費者と生産者とウィンウィンになるような方向性に持って行ってくれるような人になってもらいたい」「物価高いのを何とかしてもらえたら嬉しい」「(Q被災地・能登のことを?)もちろん、優先です、もちろんです。そこまで手が届いて助けてもらえるなら少しでも差し伸べて頂きたい」
自民党総裁選は4日に投開票が行われます。
県関係の国会議員でも支持が分かれています。
石川1区選出の小森卓郎衆院議員が小林氏、石川2区選出の佐々木紀衆院議員が高市氏、比例北信越ブロック選出の西田昭二衆院議員が林氏を支持しています。
岡田直樹参院議員が「非公表」で、宮本周司参院議員は「検討中」です。
小林氏を支持する小森氏は支持の理由について「自民党を変えたいという強い意欲を持っている。旧知の仲で人柄や能力を知っているから」
高市氏を支持する佐々木氏は「国の安全保障に揺るがぬ念を持ち、積極的な財政出動、被災地に寄り添う姿勢も貫いているから」
林氏の推薦人にも名を連ねている西田氏は「経験と実績のある候補者で国内外の様々な課題を乗り越える上で最もふさわしい」としています。