きょう10月2日は芋煮会の日です。中山町の小学校では、給食にちょっと変わった芋煮が登場しました。
芋煮会発祥の地と言われる中山町の小中学校では、毎年この時期に給食で芋煮を提供しています。

きょう給食に用意されたのは、中山町産の里芋と大きな棒だらが入った棒だら芋煮です。

棒だら芋煮は江戸時代、最上川舟運で、船頭や商人たちが船に積んできた棒だらと中山町でとれた里芋を煮て食べたのが始まりと言われています。

児童「芋煮がおいしかった」

児童「スープがおいしいです」

児童「味がいっぱいしみていたからおいしかったです。おいしかったので2杯目を今食べています」

児童たちは、一風変わった地元の芋煮を存分に堪能していました。